「お盆の新幹線」、本数が多いのは8月10日だ 帰省ラッシュは集中、Uターンは分散傾向?

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

調査の結果、東京―新大阪の下りの本数は最大191本、最少144本、上りも最大183本、最少166本と、日によって相当な差があることがわかった。

臨時列車は、過去の乗車実績をもとに設定されるので、本数の多い日は混雑する可能性が高い。

だが、去年から祝日となった「山の日」の影響がどう出るかに関しては、未知の部分がある。そこを考慮して、「山の日」の前日、10日の運転本数をわざと多めに設定していたら……。意外と指定席の確保がしやすかったり、自由席でも新大阪行きの新幹線であれば、少し並べば座れるかもしれない。

渡辺 雅史 時刻表探検家

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

わたなべ まさし / Masashi Watanabe

1975年生まれ。フリーライターとして、週刊誌や月刊誌で記事を執筆するほか、テレビやラジオ番組の構成にも携わる。2009年、国内の鉄道に完乗。時刻表の誌面に載っている"変な列車"や"味のある列車"を探すことをライフワークとしている。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
鉄道最前線の人気記事