「お盆の新幹線」、本数が多いのは8月10日だ

帰省ラッシュは集中、Uターンは分散傾向?

お盆休み期間中の新幹線は臨時列車が多数走る(写真:tackune / PIXTA)

今年のお盆休みも、JR各社では、ふるさとへ帰省する人たちのニーズに合わせて、全国各地で列車を増発する。

中でも、利用者の多い東海道・山陽新幹線は、東京―新大阪間を中心に「のぞみ」が大増発される。

そこで、夏の臨時列車の運転日や時刻が掲載されている『JTB時刻表2017年7月号』で、東海道・山陽新幹線のお盆休みの時期の運転本数を調査。1日にどのくらいの列車が運転されるのかをまとめてみた。

「山の日」11日より前日が多い

調べたのは、8月10日木曜日(「山の日」の前日)から20日日曜日までの11日間。東京―新大阪、東京―岡山、東京―広島、東京ー博多のそれぞれの区間を乗り換えなしで行くことができる「のぞみ」「ひかり」「こだま」の運転本数。

ほぼすべての列車が、すでに満席になっていると思われるので「この日なら指定席確保の可能性大!」みたいなことは言えないが、「今年のお盆、東京〜新大阪間の混雑のピークをJRは、こう予想しているんだ」という感覚で記事を見ていただけるとありがたい。

まずは、東京から各地へ向かう下り列車から。

東京→新大阪でいちばん本数が多いのは、お盆休みが始まる前日の8月10日で191本。2位の11・12日より11本も本数が多い。10日と11・12日のダイヤを比べてみると、早朝から17時台までは同じ運転本数だが、18時台から20時台にかけて、10日は運転、11・12日は運休という新大阪行の「のぞみ」が数多く設定されていることがわかった。

次ページお盆休み、多数派は「11日から16日まで」か
鉄道最前線の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 映画界のキーパーソンに直撃
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 地方創生のリアル
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
コロナ時代の勝者と敗者<br>不動産 熱狂の裏側

実体経済の悪化を尻目に、国内外から熱い視線が注がれる日本の不動産。業界の雰囲気とは対照的に、上場不動産会社の株価は軒並み軟調です。コロナ後の新常態で誰が笑い、誰が泣くのでしょうか。現場の最新情報を基に不動産市場の先行きを展望します。

東洋経済education×ICT