NYタイムズ、料理レシピサイト有料化の事情

1月5ドルを払わないとほぼ見られない状態に

 6月28日、米紙ニューヨーク・タイムズは、料理レシピサイト「NYTクッキング」の有料化に踏み切ると発表した。ニューヨーク市で2013年8月撮影(2017年 ロイター/Brendan McDermid)

[28日 ロイター] - 米紙ニューヨーク・タイムズ<NYT.N>は28日、料理レシピサイト「NYTクッキング」の有料化に踏み切ると発表した。

現在は無料で無制限に料理レシピを見られるが、今後は1カ月5ドルを課す。無料ユーザーは大半のレシピが利用できなくなるとともに、これまでに保存していたレシピも見られなくなるという。

読者がウェブコンテンツに移行しているのに伴い、新聞社各社は印刷広告収入の大幅な減少に見舞われており、この穴埋めにデジタル版の活用に力を入れている。

NYタイムズは先月、第1・四半期の印刷広告収入が前年同期比17.9%減少する一方、デジタル広告収入は18.9%増加し、デジタル版購読者も増えたと発表した。

NYTクッキングは2014年にサービスを開始し、現在の月間ユーザー数は約1000万人。

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 育休世代 vs.専業主婦前提社会
  • 若者のための経済学
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
かんぽ まさかの10月営業再開<br>日本郵政グループの不適切判断

日本郵便本社が発した「10月からかんぽ営業を段階的に再開」との緊急指示に、現場は大混乱。乗り換え勧奨禁止などの再発防止策、7月末に実施を発表した全件調査、特定事案調査にも大きな問題を残したままだ。拙速な営業再開の裏には何が。