ハイヒールと宝石が温暖化をもたらす 村井哲之著

ハイヒールと宝石が温暖化をもたらす 村井哲之著

タイトルにある「ハイヒール」は足に負担をかけ、電車でなくタクシーを使う機会を増やすことになる。「宝石」とは、つまりダイヤモンドのことで、その産出国では武器調達のために盛んに採掘・売買がされ、森林も破壊される。いずれも「風が吹けば桶屋が儲かる」式の論法だが、前者は身近な温暖化の実例であり、後者は途上国の開発が温暖化を促す好例といえる。

コスト削減コンサルタントでCO2削減ドットコムのブロガーである著者は、問題の本質を見るように促す。PETボトルやコピー用紙も、リサイクルの有効性を論争する以前に、もともと使わないようにできる代物。温暖化防止のために生活スタイルからの変更を説く。

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