いま琴線に触れる「料理をめぐる小説」3選

人気作家・柚木麻子さんが推薦

女性同士の距離の測り方が鮮やか

『夜会服』

三島由紀夫 ¥520/角川書店

「マウンティングの激しい姑がいても、旦那さんと不仲になるわけではなく、お料理のセンスやテーブルマナーなど姑から学べることを身につけて、距離を測っていくのが鮮やか。女の子大好きな三島由紀夫さん作なので、後味もよくて全体的におしゃれな小説です」

ちなみに柚木さんの近著はコレ!

『BUTTER』

柚木麻子 ¥1600/新潮社

【自力で幸福を見つけたくなる応援小説】 主人公は週刊誌の記者をする30代の女性・里佳。結婚詐欺の末、3人の男性を殺害したとされる容疑者に取材を重ねるうち、彼女の言動に振り回されていく。

(取材:藤本容子)

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