引き締まった体を作りだす「走る姿勢」のコツ ダイエットで縮む人と、引き締まる人の差

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肩甲骨上下エクササイズ[20回]:掌(手のひら)を開いて真っすぐに上に伸ばした両腕をひじを曲げながら下ろします。下ろしたときに、掌は外側に向けます。ゆっくりと丁寧な動作で、しっかりと肩甲骨を動かしましょう。

肩甲骨寄せエクササイズ[20回]:ひじを約90度に曲げた状態で掌を上に向け、前方に出した腕を、ひじを支点にして左右に開くように後方に引きます。肩甲骨が寄ることを意識しながら行いましょう。

肩甲骨を自在に動かせるようになると

『仕事ができる人の「走り方」』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

日常生活に以上のようなエクササイズを取り入れることで、肩甲骨周辺が柔らかくなり、正しいランニングフォームが身に付きます。そして自然に、美しいボディラインを持った健康な体に変わっていくでしょう。ランニングに興味がない人も、肩甲骨を自在に動かせるようになると姿勢が良くなって外見的な印象も変わったり、疲れにくくなったりという利点があります。

ランニングの効果が感じられない人、これから始めようと思っている人はもちろん、その気がない人も、肩甲骨エクササイズをぜひ試してみてください。

青山 剛 TeamAOYAMA代表

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あおやま たけし / Takeshi Aoyama

パーソナルコーチングシステムTeam AOYAMA代表。1974年7月14日東京都港区生まれ・千葉県市川市育ち。日本トライアスロン連合・強化チーム・指導者養成委員、元日本オリンピック委員会・強化コーチ

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