マクロン仏大統領の就任式スーツは5.6万円

夫人の「ルイ・ヴィトン」はリース

 5月14日、フランスのマクロン新大統領が就任式で着用したスーツが、450ユーロ(約5.6万円)だったと大統領のスタッフが明らかにした。また、ブリジット夫人が着用したラベンダー色の「ルイ・ヴィトン」の衣装が同社からのリースだったことも公表された。代表撮影(2017年 ロイター/Patrick Kovarik)

[パリ 14日 ロイター] - フランスのマクロン新大統領が14日の就任式で着用したスーツが、450ユーロ(約5.6万円)だったと大統領のスタッフが明らかにした。また、ブリジット夫人が着用したラベンダー色の「ルイ・ヴィトン」の衣装が同社からのリースだったことも公表された。

選挙戦では、対立候補だったフィヨン元首相が1万3000ユーロ(約162万円)相当のスーツを富裕な実業家から贈られるなど、金銭面でのスキャンダルが問題となった。

こうしたスキャンダルに飽き飽きした有権者が大統領に「誠実さ」を望むことが世論調査で示されるなか、マクロン氏は服装選びでも、歴代の前任者とは違う、とのメッセージを発したとみられている。

2007─12年に大統領を務めたサルコジ氏は派手なライフスタイルで知られ、オランド前大統領は毎月1万ユーロをヘアメイク担当者に支払っていたことでひんしゅくを買っていた。

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非正規労働者が年末年始の待遇や病気休暇などについて正社員との格差是正を訴え、最高裁は格差は不合理で違法とする判決を出しました。一方で賞与や退職金についての格差是正はほぼ全面的に退ける判決も。非正規労働者の待遇は改善するのでしょうか。

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