これはあながち冗談ではなく、真実をついているということが言えるかもしれません。そういう意味で私は「日本経済最強論者」ですが、それはその上にあぐらをかいていていい、と言う意味ではなく、世界中問題の無い国なんてない中で、日本にはこれだけ優秀な人材がいるのだから、今後どういう社会を作っていくか、そのふさわしい形を模索していく必要があるのでは、という意味です。必要以上に危機を煽るのはまさに「マッチポンプ」でありましょう。
これを読んでいるみなさんが今一度日本人にふさわしい経済モデルはなんなんだろう、という事を考えて頂けるきっかけになればと思い今回はこれを書きました。激烈な競争を繰り返し弱肉強食で弱者を振るい落としていくアメリカ型発展モデルが日本でも本当に望まれているのか、今一度ゆっくり考える必要があろうかと思います。
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