ダイハツが準備する“反撃の布陣” 主力軽「ミライース」「タント」全面改良が間近

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ダイハツの入江誠・上級執行役員は、「燃費のミライース、広いタント、総合力のムーヴ、という主力3車種が揃う。積極的な拡販で(ホンダや日産の参入で低下した)シェアを回復させる」と自信を見せる。

軽スポーツも投入へ

また、14年春には、軽スポーツカーの「コペン」を大幅に改良して再登場させる。走行性能を大幅にアップさせるほか、外装を取り替えられるような仕様にして、軽スポーツとして「圧倒的な違いを示す」(三井正則社長)と言う(=タイトル下の写真は軽スポーツカーのコンセプトモデル=)。

軽市場では、ホンダも14年に軽スポーツを投入するほか、日産自動車・三菱自動車連合も新型ハイトワゴンを14年初めに投入するなど、競争は激しくなる一方。軽シェアトップのダイハツの実力が試される。

丸山 尚文 東洋経済 記者

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まるやま たかふみ / Takafumi Maruyama

個人向け株式投資雑誌『会社四季報プロ500』編集長。『週刊東洋経済』編集部、「東洋経済オンライン」編集長、通信、自動車業界担当などを経て現職

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