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ビジネス #鉄道最前線

相鉄「深夜の切り替え作業」で何が変わる? 時間との闘い!高架化作業を密着取材

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移設途中の軌道。手前と奥で位置が大きく違うのがわかる(記者撮影)

バラストの撤去やレールの切断が完了すると、いよいよ「大振り」と呼ばれる軌道の移設作業が始まる。全長70メートルにわたって、軌道を横に約2.5メートルずらすこの作業、手段は機械ではなく「人力」だ。数十人の作業員が「よーッ!よーッ!」とかけ声を上げながら、枕木がついたままのレールの下にバールを差し込み、鉄のレールとコンクリートの枕木という固い素材の軌道を少しずつ横へと動かしていく。

まさに「人海戦術」だが、この方法で軌道はぐいぐいと位置を変えていく。こうして新しい高架線の軌道へつながる位置まで移動させるのだ。終電の発車から約1時間半、3時を過ぎる頃には軌道の移設がほぼ完了した。

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