・3月上旬~ 学内外の合同企業説明会(合説)、企業エントリー
(→エントリーした企業から説明会や応募方法の連絡メールが届く)
・3月中旬~ 会社説明会の予約、参加
・3月下旬~ エントリーシートの提出、WEBテスト受検
(→これらの事前選考を通過した人に、面接などに関する連絡が入る)
・4月以降/順次 面接や面談の実施
企業によって細かいスケジュールは異なります。たとえば、会社説明会の後に、(意思確認したうえで)そのままグループディスカッション選考に入ることもあります。エントリーシートやWEBテストでは選考せず、全員と面接する企業もあります。企業別の流れはメールで案内がくるので、今は大体の流れを理解すればOKです。
必要以上に焦る必要はありませんが、そんなに時間があるわけでもないので、この先は効率的にすすめる必要があります。何よりも順番が大切になります。その順番は、先に“企業理解”、次に“自己理解”です。
自己理解(自己分析)は確かに大切ですが、幼いときから全方位的に掘り返すには、時間が足りません。今から始める就活では、まずは企業理解を進めて、そのプロセスの中で自己理解を深める方法をお勧めします。
大学の学内合同説明会を最優先せよ
では今から始める「就活ナビゲーション」7ステップを説明します。
第1~2週目には、合同企業説明会(以下、合説)が各所で開かれます。たくさんありすぎて、どれに参加すればよいか迷うかもしれません。最優先は、あなたの大学の学内合説です。この大学の学生と会いたい!という企業が参加しているので、まずはここを押さえましょう。
ナビ会社主催の合説は、規模の大きなものと手頃な規模のものに、バランスよく参加します。大規模なら、幅広い企業の話を聞くことが可能です。手頃な規模の合説は距離感が近く、社員とじっくり話ができます。また、合説で企業側が話す内容はほぼ同じなので、他会場で同じ企業の説明を聞く必要はないでしょう。
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