会議を見れば「成長する若手」が一目でわかる 伸びる人がやっている「4つのコツ」

できる人か、その程度の人かの分かれ道
今回は、ビジネスパーソンにとって身近であり、かつ貢献度に大きな差が出る「会議」を取り上げます。そこで適切な発言・行動ができれば周りからも「できる人」と見なされる可能性が高まりますし、逆に貢献できなければ「その程度の人」となってしまいます。
いろいろなビジネスパーソンを見てきましたが、会議の中で貢献度の小さい人がその後「できるリーダー」になったという例は、ほとんど見たことがありません。組織によって多少風土は違いますので断言はできませんが、傾向として強く存在します。
では、できる人とそうでない人の差はどこにあるのでしょうか? 今回は、会議の中での発言・行動にフォーカスして紹介します。
まずは会議の目的や、本来議論すべきことを正しく理解することです。
たとえば店舗における接客の改善を議論する場で、いくら自分の関心が商品にあるからといって、取扱商品の話ばかりをしては、会議の目的は達成できません。
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