実際、「婚活」すれば何割が結婚できるのか

20~30代の理想の相手との出会い方とは?

とはいえ、結婚を考える際には、相手の収入面以外にも、重視すべきことはあるでしょう。そこで、20~30代の未婚男女に結婚相手として重視したい条件について、各項目についてあてはまるかどうかたずねたところ、男女共通で「物事の価値観が合う」「優しい」「健康である」「浮気をしない」といった項目で「あてはまる」の割合が高くなっています。つまり、相手の人柄を重視している人の割合が高いことがうかがえます。

男は「経済力」、女は「家事能力」の意識は健在

ただ、男女で差が出た項目もあります。女性の場合は、「行動力・決断力がある」が77.7%と、男性の40.5%を大きく上回ります。さらに、「相手の年収・経済力」は女性が65.6%であるのに対し、男性は21.1%。一方、男性では、相手の「容姿や身長」「家事全般ができる」の項目で女性より相対的に高くなっています。すなわち、あくまで相手の人柄を重視しながらも、女性は「経済力や行動力」を求め、男性は「家庭的で、容姿がいいこと」を求めている人が多いということがわかります。

では、結婚相手とはどのような場所で出会うことが多いのでしょうか。20~30代の既婚男女に、現在の配偶者と知り合ったきっかけをたずねたところ、男女ともに「同じ職場」「友人の紹介」がそれぞれ2割以上で上位を占め、次いで「学生時代(クラス・ゼミ・サークル・アルバイトなど)」が続きます。すなわち、同じコミュニティで知り合って交際に発展し、結婚に至るケースが多いようです。

一方、「コンパ・合コン」や「婚活パーティ」など、いわゆる“婚活”で結婚相手を見つけた割合は、それぞれ数パーセントにとどまるなど、決して多くはありません。

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