北朝鮮市民の死亡は「マレーシアに責任」 筋書きは韓国だった=朝鮮中央通信社

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 2月23日、北朝鮮の金正男氏がマレーシアで殺害された事件を巡り、北朝鮮は、北朝鮮市民が死亡した責任はマレーシアにあると指摘し、同国政府が「非友好的な態度」を取っていると非難した。クアラルンプールの北朝鮮大使館、22日撮影(2017年 ロイター/Athit Perawongmetha)

[ソウル 23日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで殺害された事件を巡り、北朝鮮は23日、北朝鮮市民が死亡した責任はマレーシアにあると指摘し、韓国が作った筋書きに沿ってマレーシア政府が「非友好的な態度」を取っていると非難した。

国営の朝鮮中央通信社(KCNA)によると、マレーシアは当初、北朝鮮の外交パスポートを所持した人物が今月13日にクアラルンプール空港で心臓発作で亡くなったと伝えていた。

韓国と米国の当局者は正男氏が北朝鮮の工作員によって殺害されたとみている。

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