プーチン氏がサイバー攻撃に関与している? オバマ米大統領が強く示唆
 
    [ワシントン 16日 ロイター] - オバマ米大統領は16日、米大統領選挙へのサイバー攻撃による介入はロシアのプーチン大統領が指示していたとの見方を強く示唆した。ただ直接プーチン大統領を非難することは避け、米国の情報機関の報告を待つとの立場を示した。
オバマ大統領は記者会見で、プーチン氏は個人的にサイバー攻撃に関与していたかとの質問に対し、「サイバー攻撃はロシア政府の最高レベルで起きたできごとだった」とし、「ロシアではプーチン氏の関与なしに多くのことは起こらない」と述べた。
ただ、来月20日の退任までに米国の情報機関が取りまとめる報告を待ちたいと述べ、プーチン大統領を直接非難することは避けた。
            記事をマイページに保存
            できます。
            無料会員登録はこちら
            ログインはこちら
          
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら

 




 
         
         
         
        
       
           
           
          
         
          
         
         
         
         
        











