この評価は比率だけでなく人数なども組み合わせているため、大企業が上位となりやすい。たとえば、「女性の活躍」では「女性社員数」と「女性社員比率」を評価項目としているが、これは採用数が多いことで女性が活躍する職場を多く提供していると考えられるためだ。社会全体でのダイバーシティ推進の貢献度が高い点も評価では考慮している。
ただ、現状では中堅企業などが上位になりにくい評価となっていることも確かだ。次回以降は、こうした点も改善していきたいと考えている。
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