丸亀製麺「牛すきうどん」が過去最高のワケ

裏メニューの「天丼」も人気化

このように、まだまだ成長が予測される丸亀製麺だが、実は店舗展開スピードとしては、いったん落ち着きをみせている。

丸亀製麺は2000年に兵庫県加古川市に1号店をオープン。2007年に100店舗達成を機に出店スピードを加速させ、2011年で500店舗まで展開した。その年のハワイでの出店を皮切りに、海外への出店攻勢を開始。現在までにアジアを中心とする海外12カ国に158店舗を展開している。

一時期は丸亀製麺だけで「国内1000店舗」を目指していたが、現時点での目標は、トリドールホールディングスの全業態で、2025年までに国内2000店舗、海外4000店舗の合計、世界6000店舗体制を構築することだ。

海外展開や別業態にも注力

定番商品の「釜揚げうどん(並)」290円

トリドールホールディングスにとって丸亀製麺が主力であることは間違いないとしても、今後は海外への展開や、別業態に力を入れていくとみられる。今年11月には、ついにロンドンに和食レストラン「酒蔵」を開店することも発表済みだ。しかも、月桂冠、チョーヤといった酒造メーカーとの共同事業とのこと。新たな一手がどのような展開を見せるか、注目されるところだ。

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