ダッフィー、ディズニーシーの外でも買える 期間・アイテム限定で、“領海外”に船出

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ダッフィー関連グッズは、ハロウィーンやクリスマスなど、ほかのTDSのスペシャルイベント向けにも限定仕様品が販売されている。OLC側には今のところ、スプリングヴォヤッジ以外の限定仕様品をホテル内直営ショップで販売する意向はないようだ。

ホテルに戻ってもパークの余韻が感じられる効果

期間限定・アイテム限定とはいえ、TDSという“領海”の外でのダッフィー関連グッズの販売で、あらためてディズニーファンの注目を集めそうな、OLC直営のホテル内ショップ。パーク内で買い忘れたお土産を購入できる、といったこと以外にも存在意義はありそうだ。

TDRと連携している舞浜・浦安地区の14ホテルのうち、OLC直営のディズニーホテル3カ所を除けば、6つのオフィシャルホテル、5つのパートナーホテルとも、ホテル内でのディズニーキャラクターの活用を厳しく制限されている。その中で、ディズニーキャラクターグッズを取り扱う「ディズニーファンタジー」がホテル内にあることは、パークに遊びに来た宿泊客にとって、ホテルに戻ってからも“夢と魔法”の余韻を感じさせるのに役立つ。

OLCの上西京一郎社長は東洋経済の取材に対し、「TDRで非常に売れている商品を街中にポンと出しても、そんなには売れないだろう。やはりTDRで遊んで幸せを感じている、その思い出を、今度は商品に託して買っていただいている」と説明。TDRと連携度の深いホテルの一角に、OLCが直営ショップを出店する意味もここにあるのだろう。

折しも、TDRは4月15日~来年3月20日の340日間にわたって、開業30周年の記念イベント「ザ・ハピネス・イヤー」を開催中。首都圏中心のリピーター客が圧倒的に多い通常の年に比べ、こうした周年イベントが開催される年には、宿泊しないと来られない地方からの入場者が大きく伸びる。

ディズニーファンタジーなどOLC直営のホテル内ショップは、もちろんこの30周年記念グッズを充実させている。今年度はホテルとショップの相乗効果が、例年になく大きく膨らむ可能性もありそうだ。

(撮影:尾形文繁、ダッフィーのぬいぐるみは(C)Disney)

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