男子競歩で荒井が日本初の銅メダル 進路妨害による失格から一転
[リオデジャネイロ 19日 ロイター] - リオデジャネイロ五輪は19日、陸上競技の男子50キロ競歩を行い、荒井広宙が3時間41分24秒で3位に入り、日本初の銅メダルを獲得した。
荒井は3着でゴール後、4着のエバン・ダンフィー(カナダ)を妨害したとして一旦失格となったが、日本陸連が国際陸連に抗議した結果、異議が認められた。
メダル確定後に荒井は、「純粋にうれしい。自分は悪いことをしたとは思っていない。ひじが当たったりすることは珍しいことではない」と述べた。
谷井孝行が14位、森岡紘一朗は27位だった。
マテイ・トート(スロバキア)が3時間40分58秒で優勝。ジャレド・タレント(オーストラリア)が銀メダルだった。
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