卓球女子団体で日本2大会連続でメダル 3位決定戦でシンガポールを下す

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 8月16日、リオデジャネイロ五輪、卓球女子団体の3位決定戦で、日本はシンガポールに3─1で勝利を収め、銅メダルに輝いた。2012年ロンドン五輪の銀に続き、2大会連続のメダル獲得(2016年 ロイター/Alkis Konstantinidis)

[リオデジャネイロ 16日 ロイター] - リオデジャネイロ五輪は16日、卓球女子団体の3位決定戦を行い、日本はシンガポールに3─1で勝利を収め、銅メダルに輝いた。2012年ロンドン五輪の銀に続き、2大会連続のメダル獲得。

第1試合で福原愛がフルゲームの末に敗れたが、石川佳純がストレート勝ちすると、第3試合のダブルスでは福原、伊藤美誠組が3─1で勝利。第4試合では伊藤が3─0で快勝した。

石川は「うれしいです。最高です。メダルを取れて良かったです。今日の試合は一昨日負けてすごく悔しかったので、みんなで一丸となって戦いましたし、3人で勝ち取った勝利です」とコメント。

福原は「本当に良かったです。足を引っ張ってばかりで、皆に感謝しています。一昨日も負けてしまって、何度も思い出しては後悔してという昨日と今日でしたが、絶対に死ぬ気で勝ちにいきました。良い試合もあったけれど、苦しい試合も同じくらいあったので、本当に苦しい五輪でした」と振り返った。

*写真を更新します。

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