「連続増益企業ランキング」トップ200 四季報最新号で見つけた、伸びる会社はここ

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新興の急成長企業ずらり

続いて、時価総額のハードルを大きく下げて、好財務、高収益の3期連続営業増益企業を見てみよう。前期、今期、来期ともに増益となる成長企業であり、昨年上場の新興企業も数多く入った。

来期営業増益率で見る場合、規模がなければ1期前の数字の小さいほうが率は当然高まる。1位となったインフォマートも今13年12月期予想が10億円、償却費用の減る来14年12月予想が18億円に膨らみ、8億円の増益ながら80%増となる計算だ。来期に今期比で11億円の増益幅を見込む味の素が増益率1.5%にとどまり、5期連続増益ながらランク外となったのとは対照的だ。

2位は昨年12月に東証マザーズに上場したばかりの地盤ネットが入った。地盤解析が伸びている。11年3月期の営業益が1億円に満たない急成長企業だ。

3位も上場したばかりのコロプラ。モバイルに特化した位置情報ゲームを展開する急成長企業だ。スマホゲームが累計ダウンロード数2000万を突破するなど絶好調だ。

ほかにも昨年上場の新興企業が数多く入った。エニグモ、ワイヤレスゲート、モブキャストなどネット関連銘柄が強く、時価総額100億円超えを実現している。

時価総額1兆円超えの大企業で目立ったのが、ダイキン工業。買収した米空調機器大手のグッドマン社の収益が加算され、利益も膨らみそうだ。

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