東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #就職四季報プラスワン

内定辞退が5年前の3倍強!変わる採用戦略 就活期間短く学生も判断基準が固まらない

7分で読める
  • 渕上 秀敏 リクルートキャリア メディア営業本部 新卒メディア営業統括部 営業3部部長
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

「社内イベントを欠席すると、希望の配属先に配属してもらえないのでは?」などと心配する人もいますが、そもそも配属先は、企業が本人の適性を見て決めるもの。内定期間のやりとりによって有利になったり、不利になったりするものではありません。

しつこくスケジュールを聞かれたりして鬱陶しかったり煩わしかったりするときは、「休日の連絡は遠慮していただきたい」「まだ就活を続けているので、集中するためにも、連絡は控えていただきたい。連絡すべきことがあるときは、必ず連絡します」と事情を説明してお願いしましょう。

辞退するなら、なるべく早い段階で

企業は、内定を出した学生が本当に入社してくれるのかどうか、とても不安に思っています。だからこそ、内定辞退はできるだけ早い段階できちんと連絡するのが礼儀。3カ月前に内定を承諾したのに、8月になってから辞退してきたりすると、企業の新たな採用活動はとても厳しいものになってしまいます。

言いづらいことだからこそ、辞退すると決めた時点で、すぐに連絡すべきでしょう。たまに、内定式に無断で欠席することで辞退の意思表示をする人がいますが、これはマナーとしては最悪。自分に期待し内定を出してくれた企業に対しては、誠意を持って対応したいものです。

最後に、企業が内定中の学生に求めているのは、自由にのびのびと学生時代を謳歌して、残りの学生生活を充実させてほしいということ。企業が実務経験のない新卒の学生を採用するのは、あれこれ詰め込み過ぎてしまった人材よりも、考え方が柔軟でフレッシュな人材を迎えることで、組織を活性化するためだからです。内定を承諾して入社する企業を決めた後は、学生生活でやりたかったことを十分にやりきり、気力を充実させたうえで入社してほしいものです。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象