ぼへちゃんの会社の事務員さんがパソコンの相談にやってきました。甥っ子が初めてパソコンを買うことになったとか。どんな機種が良いのか相談にやってきたようです。
「初めてのパソコンかぁ~」と、ぼへちゃんがつぶやくと、周りのエンジニアが集まってきました。
「僕の最初のマシンはX1 turbo Z IIだったなぁ」
「俺はPC88だったよ」
「僕はMacintosh LC IIでした」
なんか聞き覚えのないマシン名が次から次へ。ひょっとしてこれ、皆がその昔、最初に買ったパソコン? いや、違うんです。これから買うパソコンの話をしているんです!
が、時すでに遅し。パソコン昔話で皆さんヒートアップ! X1派にPC98派、はたまた昔のMacintoshの話で盛り上がる職場。HDDが40MBとかメモリが2MBとか、今のパソコンからは考えられない低スペックな数字が次から次へと。でもこの数字が当時の最高スペックでした。
ですが、上には上がいるものです。職場のベテランエンジニアの初めてのマシンは「HP9825A」。小さいディスプレイにプログラムのソースコードが1行しか表示されないという今では考えられない使いづらそうなマシン。こんなもので本当にプログラムが組めるのでしょうか。
――と、過去のパソコン話で盛り上がってしまいましたが、これから買うパソコンの話、結局どうなってしまったんでしょうか。
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