車内にはちゃぶ台を置いた座敷も。車内は1日かけて車庫で改装したという
ホーム酒場は、懐かしい雰囲気を演出することで「思い出話に花を咲かせてもらいたい」との狙いから「ノスタルジー」がテーマだ。
ビールケースを使ったホーム上のテーブルや椅子、電車内のちゃぶ台やドラム缶を使った立ち飲み席のテーブルなどでレトロ感を演出するとともに、使用する電車も「京阪ではレトロな電車」という理由から1964(昭和39)年に登場した2200系電車とし、車内には昔のポスターを再現するなど「昭和の雰囲気」にこだわった。
アルコールと食べ物を提供する店舗は全10店。生ビールや京阪沿線の日本酒をはじめ、京阪電鉄の大津線で冬に運行している、車内でおでんが味わえる「おでんde電車」のおでん、各地のご当地カップラーメンや天むす、駄菓子や缶詰などさまざまだ。
駅ホームと車内が会場のため、火気は厳禁。「炎を使っての調理はできず、においの問題もある」(吉城さん)という制約の中、バラエティに富んだメニューを揃えた。
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