ツイッター、第1四半期売上高が予想に届かず 

時間外で株価急落

4月26日、米ツイッターの第1・四半期決算は、売上高が前年同期比36%増の5億9450万ドルと市場予想平均に届かなかった。カリフォルニア州ベン美らで2013年12月撮影(2016年 ロイター/ERIC THAYER)

[26日 ロイター] - 米短文投稿サイトのツイッター<TWTR.N>が発表した第1・四半期決算は、広告収入の低迷で、売上高が前年同期比36%増の5億9450万ドルと、市場予想平均の6億0780万ドルに届かなかった。

同社が示した第2・四半期の売上高見通しは5億9000万━6億1000万ドルで、市場予想平均の6億7757万ドルを大きく下回った。

決算発表を受け、ツイッター株は時間外取引で13.6%急落した。

純損失は7970万ドルで、1株当たりでは0.12ドルとなり、前年同期の同0.25ドルから縮小した。諸項目を除く1株利益は0.15ドルと市場予想平均の0.10ドルを上回った。

第1・四半期の月間平均アクティブユーザー数はアナリスト予想を上回る3億1000万人で、前四半期の3億0500万人から小幅に増加した。

ツイッターは、タイムライン機能やライブ動画配信を含めたサービス改善で新たなユーザー獲得が引き続き見込めるとし、使いやすさの向上に取り組み続ける方針を示した。

一方、CRTキャピタルのアナリスト、アービンド・バティア氏は「ツイッターが問題を抱えていることは明白。予想されていたほど成長していない」と語った。

ツイッターの幹部らはアナリストとの電話会議で、五輪などのイベントを控え、欧州を中心に広告関連の出費を控える動きがみられたと説明。ノト最高財務責任者(CFO)は、フェイスブック<FB.O>を念頭に、広告契約の拡大が長期的な目標だと述べた。

*内容を追加します。

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