フェイスブックが「ライブ動画」機能を拡充

テレビなどに対抗

 4月6日、米SNS大手フェイスブックは、アプリ上で動画をリアルタイムで配信する「ライブ動画」機能を拡充した。 写真は同社のロゴ。ベルリンで2月撮影(2016年 ロイター/Fabrizio Bensch)

[サンフランシスコ 6日 ロイター] - 米ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手フェイスブック<FB.O>は6日、フェイスブックのアプリ上で動画をリアルタイムで配信する「ライブ動画」機能を拡充した。

米ツイッター<TWTR.N>のライブ動画アプリによる配信サービス「ペリスコープ」や、アルファベット<GOOGL.O> 傘下のグーグルの動画共有サイト「ユーチューブ」のほか、テレビ放送に対する挑戦となる。

フェイスブックは昨年、アプリ上で動画をリアルタイムで配信するサービスを開始。この日に追加された機能には、世界中のライブ動画の地図の表示、検索機能の拡充などが含まれる。傘下の携帯端末向け写真共有サービス、インスタグラムが備えている動画をモノクロに変える機能も追加された。

フェイスブックは「ライブ動画」機能を利用してもらえるよう一部のパートナーに支払いを行っていることを明らかにしたが、具体的な企業名は明らかにしなかった。IT情報関連のニュースサイト、Re/codeはフェイスブックが支払いを行なっているのはニューヨーク・タイムズ(NYT)紙、バズフィード、ハフィントン・ポストとしている。

ライブ動画配信機能はソーシャル・ネットワーキングの各種プラットフォーム上で重要度を増しており、広告主の間では特に若年層の視聴者を集める動画に注目が集まっている。

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