西武のレストラン電車「52席の至福」公開!

建築家・隈研吾氏による初の車両デザイン

4月17日から走り始める「西武 旅するレストラン 52席の至福」の車内。内外装デザインは隈研吾氏が手がけた

和紙や木の質感を活かした車内で、有名店のシェフ監修によるコース料理を・・・。4月17日から西武鉄道が運転を開始する観光電車「西武 旅するレストラン52席の至福」。その車両が14日、報道陣に公開された。

「52席の至福」は、2012年から続いた同社の創立100周年記念イベント「西武鉄道100年アニバーサリー」の集大成として登場。池袋・西武新宿~西武秩父間などを走るレストラン電車として、土曜・休日を中心に年間100日程度の運転を予定している。

隈研吾初の鉄道車両デザイン

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「52席の至福」車両の外観

車両は西武秩父線などを走っている4000系電車を大幅にリメーク。4両編成で定員52人というぜいたくな車内のデザインと、西武沿線の代表的な観光地である秩父の四季や武蔵野を流れる荒川の水を表現したという外観デザインの双方を手がけたのは、建築家の隈研吾氏だ。

歌舞伎座やサントリー美術館、根津美術館などの設計を手がけ、世界的に知られる建築家の隈氏。鉄道関係でも2015年春にリニューアルされた京王線・高尾山口駅やJR東北本線の宝積寺駅をデザインし、さらにはフランス国鉄の駅設計コンペにも選ばれたが、車両を手がけるのは今回が初めてだ。そのデザインには「列車の中で食事を楽しむ」ことに対する、隈氏の並々ならぬ思いが込められていた。

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