ソニーとオリンパス、医療合弁会社の勝算

20%超の市場シェア目指す

一方、「外科用内視鏡は世界的には競合企業が強い分野。オリンパスもソニーの3Dや高精細の映像技術を生かして巻き返しをねらっているはず。とはいえ、ソニーのデジタルイメージング技術は民生用が中心で、医療用への応用には時間がかかると思われる。2~3年で画期的な新製品ができるかには疑問も残る」(バークレイズ・キャピタル証券の中名生正弘アナリスト)との指摘もある。

合弁企業の人員配置など詳細については現時点では未定。ゼロからのスタートとなるオリンパスとソニーの医療事業合弁会社。ソニーの高い映像技術とオリンパスの医療現場における密接なネットワークを生かし、成長市場で成功を収めることができるか。新しい挑戦が始まる。

(島 大輔 撮影:尾形 文繁 =東洋経済オンライン)

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
  • 地方創生のリアル
  • 最新の週刊東洋経済
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
NHKの正体<br>膨張する公共放送を総点検

受信料収入が5年連続で過去最高を更新し、ネット常時同時配信への進出を見込むなど肥大化が進むNHK。一方でガバナンスに問題を抱えており、公共放送としての存在意義が問われている。事業体としてのNHKの全貌を総点検した。