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スバルとマツダ、デザインの根本的な違い 新型インプレッサで全面採用する新思想

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  • 森口 将之 モビリティジャーナリスト
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その後2014年に発表されたステーションワゴン「レヴォーグ」では、水平対向エンジンのシリンダーをイメージして、ヘッドライトやテールライト点灯時に浮き上がる「コの字型シグネチャー」を導入するなど、ヘキサゴングリル+ホークアイはその後も進化を続けている。

ではダイナミック×ソリッドとはどんなデザインか。3月7日の説明会で石井部長は、次のように語った。

『安心と愉しさ』を追求

インパネが低く、目の前の視界が開けていて、安心して運転できそうだ

「スバルが車づくりで追求しているのは『安心と愉しさ』です。これに基づいてデザインでは、ライフスタイルデザイン、ロングライフデザインの2つを目指していきます。前者は、人生をもっと愉しくしてくれる、安心して乗れる車。後者はずっと走っていたいと思わせる車です」

それをカタチにするために、石井部長は「機能」「DNA」「カタチ」の3つの意味があると語った。

機能については、室内空間の確保や空力性能の向上など、多くの車が追求する部分だが、その中でスバルが最初に掲げているのが視界のよさだ。視界を機能の最初に掲げるブランドはあまりない。確かに最近のスバル各車に乗り込むと、インパネが低く、目の前の視界が開けていて、安心して運転できそうだと感じる。

次に掲げたDNAは、中島飛行機という航空機メーカー出身ならではの合理的思考やチャレンジスピリットなどを挙げていた。こうした思想があったからこそ、スバル360やスバル1000、レオーネ4WD、レガシィなど革新的なデザインをいくつも世に問うてくることができたのだろう。そして最後に、情緒的価値としてのカタチを出した。

この3つの意味から定められた方向性がダイナミック×ソリッドだ。ダイナミックは躍動感であり、愉しさを表す。一方のソリッドは塊感であり、安心感を表現するキーワードだとしている。

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