接待の席でいきなり「恋バナ」はダメですよ!

それで自分が得をすることはないのです

先ほどのアシスタントの男性にしても、金融の男性たちにしても、「オン」と「オフ」をすごく分けているのでしょう。いわゆる中間というものがないのかもしれません。仕事と思ったら仕事ばかりでガチガチになり、カジュアルでいいのかもと思ったらすごくカジュアルになるのです。はっきり分けすぎているのかもしれません。仕事相手と、仕事オンリーではなく徐々に距離を縮めていく、そのやり方がわからないのでしょう。

プライベートな話は段階を踏んでから

書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

「仕事相手と恋バナ」をしてはいけないのではありません。仕事相手と何度か食事を重ねるうちに「たまにはふたりで行きましょう」というタイミングは必ず来ます。そしてその時にプライベートな話を出してみるのです。それも相手とタイミングを見ながらが大事です。

まだ自分の「仕事人」としてのキャラが相手にちゃんと伝わっていないときに、いきなりそこを飛ばして個人的な話に持っていくものではありません。私がプライベートで仲良くしている友人は、ほとんど仕事がきっかけです。何年も付き合ううちになんでも話せるようになった人がたくさんいます。でも段階を踏まずにいきなりそこに行くのは危険なのです。

仕事相手との食事会はお互いの関係を一歩深められる大事な場面です。普段は仕事ばかりだけれど「こういう面もあるのね」と自分をアピールできるのです。だからこそ、まだ自分自身が伝わっていないうちに、いきなり「恋バナ」を話すことはやめておきましょう。最初に「軽い人」と思われてしまうのはとても残念です。和気あいあいと楽しい食事会、つい「なんでもあり!」と思いがちですが、自分の立ち居振る舞いで、相手にどう思われるかが決まってしまうのです。

うっかり話してないですか? 気をつけてくださいね。 

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ブックス・レビュー
  • スナックが呼んでいる
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • インフレが日本を救う
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
逆風強まる石炭火力発電<br> 三菱UFJが新規融資停止

地球温暖化への危機感が高まる中、三菱UFJ FGは「新設する石炭火力発電所への投融資は今後原則実行しない」との方針を発表した。国内3メガバンクとしては画期的な決断だが、世界の潮流には大きく遅れる。さらなる前進も近そうだ。