余命3カ月のガンを克服!驚くべき「食の力」 「3つの食習慣」で疲れきった体がよみがえる

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
食べ物は薬ではありません。しかし、丁寧に食事をすることによって体は3カ月で変えることができるのです(写真 :ぱぱ~ん / PIXTA)

仕事の質を高めるためにも、集中力を維持するためにも、要となるのは健康。最近、食の力が見直されているのも「私たちの体は食べ物でできている」という認識が広まっているからかもしれません。

食べ物は薬ではありません。しかし食には、私たちの生命力をみなぎらせる力があります。四季を意識し、体に耳を傾け、食を丁寧に取り入れること。そうやって体をいたわっていくことで、3カ月後の次の季節には、自分の中に変化が生まれていく。自らの経験から、私はそう信じています。

食生活を変えたら余命3カ月のガンが消えた

31歳の時に余命3カ月のガンを宣告された私は、人生の最期を楽しみたいと、車椅子を使い飛行機でパリへと旅立ちました。印象派の画家、クロード・モネが愛した「ジヴェルニーの庭園」とモネの絵をもう一度見ておきたいと思ったからです。

奇跡のような出来事が起きたのは、モネの庭園を訪れた帰り道のことでした。抗ガン剤の副作用で口の中がカラカラに乾いていた私は、水の代わりにモンマルトルのマルシェ(市場)で購入した、大嫌いなトマトをかじるはめになったのです。しかし、その瞬間、砂漠のように乾いていた口内が唾液で潤い、味覚障害だったはずの舌が甘酸っぱさを感じました。このとき、生まれて初めて、食べることは生きることだと気づいたのでした。

この出来事がきっかけとなり、その後、フランスでフレンチを、中国で薬膳を学び、気づけば余命3カ月のガン告知を受けてから17年が経っていました。現在は鎌倉でオーガニック薬膳の料理教室を主宰しています。

著書『余命3カ月のガンを克服した私が食べたもの』では、ガンを克服した私の日ごろの食生活、健やかな体を手に入れるための方法を紹介しています。そこでここでは、忙しい毎日を送る皆さんが、手軽にすぐに使える3つの工夫をお伝えしたいと思います。

2/4PAGES
3/4PAGES
4/4PAGES
高遠 智子 オーガニック薬膳料理研究家

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

たかとう ともこ

オーガニック薬膳料理研究家。鎌倉rethree&co料理教室主宰。 1968年福岡県生まれ、北海道育ち。28歳のときに末期の卵巣ガンにより余命半年の宣言を受ける。抗ガン剤と放射線治療で再発を繰り返しながら3年を過ごすが、肺に転移。余命3カ月を宣告され、治療を放棄する。残りの人生は好きなことをしようと、車椅子で渡仏。薬の副作用で味覚障害を抱えていたが、モンマルトルのマルシェでトマトを食べた際に唾液があふれ出て、味覚がまだ残っていることを認識。この体験から、体も心もすべてが食べ物でできていると確信し、単身パリで食の勉強を始める。帰国後、薬膳漢方を学ぶため、約1年間、中国に渡る。現在、東洋と西洋の食と素材の知識を活かしながら、「身近な素材で、食べて元気になる、自分で自分治し! 」をテーマに積極的に活動中。テレビ、雑誌などでもオリジナルのレシピを紹介している。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事