米国で躓いたとはいえ、アシックスにとっては米国を攻めていくのが最重要の戦略となっている。会社は決算発表と同時に、2020年までに売上高7500億円以上、営業利益率10%以上を目標とする中期経営計画を発表した。記者会見の場で尾山基(おやま もとい)社長は「まずは米国でナンバーワンになりたい」と語っている。
切り札はフィットネスアプリ会社の買収
その切り札が、同じ2月12日に発表した米フィットネスアプリの運用会社「フィットネスキーパー」の買収となる。
同社は2008年に設立され、ランニングアプリ「ランキーパー」を運営している。スマートフォンのGPS機能による走行距離や速さの通知、運動記録の管理・分析ができるアプリで、全世界に3300万人の登録会員を抱えている。
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