新規株「上場初値からの騰落率」ランキング 上がっている17社とは?

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首位のベステラは、独自の技術で製鉄所や石油プラントの解体工事に特化した企業。今期の受注は好調で、来2017年1月期にも期待が持てる。2位の中村超硬は、太陽光発電パネル用ウエハをスライス加工する、ダイヤモンドソーワイヤの最先端技術が評価されている。

テラスカイの部長を務めるお笑い芸人の「厚切りジェイソン」さん(撮影:梅谷秀司)

8位のイトクロは「塾ナビ」という学習塾サイトを運営し、閲覧数は国内トップ。昨年7月に上場し、9月に発表した2015年10月期第3四半期決算で、早くも通期予想を超過達成。日経平均株価に対し逆行高している。ちなみに7位のテラスカイは、お笑い芸人「厚切りジェイソン」が部長を務めるIT企業として知られている。

2015年新規公開企業の上場後の騰落率を70社まで掲載したものは四季報オンラインをご覧ください。

(週刊東洋経済2016年1月30日号「投資の視点」から転載)

山本 隆行 『会社四季報』元編集長

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やまもと・たかゆき / Takayuki Yamamoto

早稲田大学法学部卒。『週刊東洋経済』編集部に通算10年所属していたこともあるが、記者、編集者としての人生の大半を切った張ったのマーケット中心にささげてきた。『オール投資』『会社四季報』編集長、四季報オンライン編集長を歴任。著書に『伝説の編集長が教える 会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい』。

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