飯沼 一茂
飯沼 一茂(いいぬま かずしげ) Kazushige Inuma
医学博士、純真学園大学客員教授、日本機能性免疫力研究所代表

1948年生まれ。1971年立教大学卒業後、ダイナボットRI研究所(現:アボットジャパン)入社。1987年大阪大学医学部老年病医学講座にて医学博士取得。1995年、米国アボットラボラトリーズ・リサーチフェロー。2008年よりアボットジャパン上級顧問。2010年より国立国際医療研究センター・肝炎免疫研究センター客員研究員。2012年から純真学園大学客員教授。ホルモン、腫瘍マーカー、感染症マーカーの測定法の開発に多く携わる。特に、C型肝炎マーカーの開発によりC型肝炎の輸血による感染を撲滅し、世界的な評価を得た。HIVマーカーの測定法開発やエイズ撲滅のボランティア活動も積極的に行っている。

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