小原 雅博(こはら まさひろ) Masahiro Kohara
東京大学大学院法学政治学研究科教授

1980年東京大学文学部卒業、1980年外務省入省。1983年カリフォルニア大学バークレー校修士号取得(アジア学)、2005年立命館大学にて博士号取得(国際関係学:論文博士)。アジア大洋州局参事官や同局審議官、在シドニー総領事、在上海総領事を歴任し、2015年より現職。立命館大学客員教授、立命館アジア太平洋大学客員教授、復旦大学(中国・上海)客員教授も務める。『東アジア共同体-強大化する中国と日本の戦略』(日本経済新聞社)、『チャイナ・ジレンマ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書も多数。

※このプロフィールは、東洋経済オンラインに最後に執筆した時点のものです。
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ゴーン氏の知力と行動力に<br>日本政府は完敗した

佐藤優氏の連載「知の技法 出世の作法」第613回の題材は、カルロス・ゴーン被告のレバノン逃亡事件です。ゴーン氏にしてみれば逃亡を選択したのは合理的な判断で、問題は日本の出入国管理が突破されたことにあると指摘しました。