大野 功二(おおの こうじ)
ゲームプランナー
フリーのゲームプランナー、開発プロジェクトコンサルタント。その他にも、フリープログラマー、フリーライター業などを掛け持つ。PCゲームやPlayStation 3、Nintendo Wiiなどのコンシューマーゲームにおいて、オリジナルゲーム作品から、有名アニメおよびスポーツ版権タイトルのゲーム制作まで多数参加。現在は、Unity Technologies Japanにてインディーゲームのポーティングディレクター、QAマネジャーとして担当している。また、研究開発にも力をいれており、その成果として日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC」に参加。2008年の「ニューラルネットワークとゲームAI」を皮切りに2010 年まで講師として活躍している。2015年には著書『3Dゲームをおもしろくする技術』がCEDEC AWARD 2015 著述賞を受賞。
著書には『3Dゲームをおもしろくする技術』『Unityではじめる2Dゲーム作り徹底ガイド』『2Dゲームをおもしろくする技術 スタートダッシュ編』などがある。また、ゲーム開発だけでなく、ゲーム技術を用いたデジタルサイネージおよびデジタルアートへの応用研究開発、VR・AR・MR研究など、活動の幅を広げている。