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JTとしては医薬や食品などたばこ以外の分野にも、一定程度の力を注いでおく必要がある。ところが、12年3月期の医薬事業は売上収益474億円、営業損失135億円と赤字。食品事業も売上収益3594億円、営業利益20億円(営業利益率0.5%)と鳴かず飛ばずだ。
一方、たばこ事業は、直近2012年3月期(IFRS=国際会計基準)は、売上収益2兆円の約8割、営業利益4591億円の大半を稼ぐ“ドル箱”。医薬や食品がたばこを支える存在にまで育つのも、また時間と労力がかかる。結局のところは、「たばこ一本足打法」がしばらく続くことになりそうだ。
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(平松 さわみ =東洋経済オンライン)

