高市首相は聞くはずがないが、「明確な目標がない高市政権」は一刻もはやく「異常な円安」を止め、「積極財政」もやめるべきだ

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競馬である。

22日は、東京競馬場で今年最初のG1、フェブラリーステークス(第11レース、ダートコース、距離1600m)が行われる。

しかし、中東で2020年に「サウジカップ」という世界最高水準の賞金レース(1着賞金1000万ドル、約15億円)ができてしまってからは、超一流馬はすべてサウジに行ってしまい、フェブラリーステークスは、国際最高水準のG1レースではなく、すっかり「G2レベルのG1レースとなってしまった。

今年も、サウジカップでフォーエバーヤングが完勝、2連覇を達成し、3月28日に行われるドバイワールドカップの2冠を獲りに行っている。実際、サウジカップ創設以降は、フェブラリーステークスでは、前走G2I以下のレースで惨敗した(4着以下)の馬でも、本番は3着以内に入る馬が4頭も出ている。

フェブラリーSは「サイン馬券」に歯向かい「あの馬」で

したがって、今年のフェブラリーステークスは、前走、昨年の12月に行われたG1、チャンピオンズカップを勝った牝馬ダブルハートボンドが、史上初の牝馬の勝利を達成する可能性は十分と思われている。「サイン競馬」からすれば、女性初の総理である高市首相の解散戦略も大当たりだったから、「馬券も牝馬のダブルハートボンド」、ということになりそうだ。

もちろん、私は、これに歯向かうのであり、そのほかの2頭の有力馬、コスタノヴァかウイルソンテソーロで勝負したい。好みからすると、昨年の覇者コスタノヴァなのだが、次のドバイが目標で、まだ完調手前のようなので、ウイルソンテソーロを狙いたい。

彼は、昨年はサウジカップ、ドバイワールドカップと連戦したが、今年は何が何でもG1を獲るということで、国内にとどまり、ここに照準を絞ってきた。チャンピオンズカップではダブルハートボンドにハナ差惜敗したが、内容はこちらが上だった。2着の多い馬だが、今度こそ。

(※ 次回の筆者はかんべえ(吉崎達彦)さんで、掲載は3月7日(土)の予定です(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)
小幡 績 慶応義塾大学大学院教授

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おばた せき / Seki Obata

株主総会やメディアでも積極的に発言する行動派経済学者。専門は行動ファイナンスとコーポレートガバナンス。1992年東京大学経済学部首席卒業、大蔵省(現・財務省)入省、1999年退職。2001~2003年一橋大学経済研究所専任講師。2003年慶應大学大学院経営管理研究学科(慶應義塾大学ビジネススクール)准教授、2023年教授。2001年ハーバード大学経済学博士(Ph.D.)。著書に『アフターバブル』(東洋経済新報社)、『GPIF 世界最大の機関投資家』(同)、『すべての経済はバブルに通じる』(光文社新書)、『ネット株の心理学』(MYCOM新書)、『株式投資 最強のサバイバル理論』(共著、洋泉社)などがある。

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