選挙演説風の偽画像を見破れるか?  LINEヤフーが中高生に教えた「フェイクニュースの正体」

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
ワークショップ
LINEヤフー本社で開催されたワークショップには約20名の中高生が参加した(写真:筆者撮影)
この記事の画像を見る(8枚)

「この画像、なんかおかしくないですか?」

2026年2月4日夜、東京・紀尾井町のLINEヤフー本社。中高生約20名が、スクリーンに映し出された選挙演説風の画像を食い入るように見つめていた。

LINEヤフーが中高生向けにワークショップを開催

2月8日に投開票が行われた衆院選の選挙期間中、投票日を4日後に控えたタイミングでの開催だった。

新宿駅前で候補者が演説する様子を捉えた写真のように見えるが、よく見ると違和感がある。

「駅の英語表記がおかしい」「候補者の名前の位置が不自然」「政党のテーマカラーがバラバラ」。参加者から次々と指摘が上がった。

実はこの画像、生成AIで作られた架空のものだ。LINEヤフーが中高生向けに開催したワークショップ「読み解くチカラ2026冬 それって本当?で ニュースを見てみよう!」の一幕である。

架空の選挙演説画像
参加者にはAIで生成された架空の選挙演説画像が提示された(写真:LINEヤフー)
次ページ教材は10体の「モンスター」
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事