「中目黒に住んでるの?おしゃれだね」→住民「そんなことないんだけどな…」はなぜ起きる?「おしゃれタウン」中目黒の意外な実像

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東横線開通がナカメを作った?

1927年の東横線開通によって商店街と住宅地が形成され、1964年には日比谷線も乗り入れる。かつての工業地帯は、徐々に「都心に近い生活の場」として再編されていった。

こうした歴史を振り返ると、中目黒は最初から「選ばれし者の街」だったわけではないことがわかる。むしろ、仕事と生活の場を必要とする人々を受け入れながら、用途や役割を変え、東京の拡張に組み込まれてきた街だった。

その現実と、現在語られる「おしゃれ」「芸能人」というイメージの間には、やはり大きなズレがある。続く後編記事では、そうした「おしゃれ」なイメージが形づくられてきた過程を追っていく。

参考文献
中目黒GT   開発・歴史|中目黒GT公式サイト
中目黒アトラスタワー公式サイト
歴史を訪ねて 三田用水2|目黒区公式サイト
歴史を訪ねて 目黒の川1|目黒区公式サイト
歴史を訪ねて 目黒の鉄道2|目黒区公式サイト
目黒区の歴史(東京ふる里文庫;4)』(名著出版)1978.2/目黒区郷土研究会
中目黒Walker』(角川マガジンズ)2013.8.29号
杉浦 圭 フリーライター

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すぎうら・けい / Kei Sugiura

金融機関を経てライターへ転身。東京都在住。全国各地を歩き、その土地ならではの魅力を発掘・執筆することをライフワークとしている。趣味は渋ビル探し。好きなビルは船場センタービル。note→https://note.com/muchimuchi_bmen / X→https://x.com/B0482472380869

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