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ライフ #東京偏見散歩

「中目黒に住んでるの?おしゃれだね」→住民「そんなことないんだけどな…」はなぜ起きる?「おしゃれタウン」中目黒の意外な実像

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現在は桜の名所として有名な目黒川も、三田用水をはじめとする用水路網とともに、かつては農業や工業を支える実用のインフラとして機能していた。

そうした歴史を知ると、現在の洗練された風景が、過去の地元住民の地道な努力で、丁寧に積み重ねられたものなのだと気づかされる。

急な坂が多く、ここが台地であることを実感する(写真:筆者撮影)

「高級住宅街」エリアは思ったより限定的な範囲

目黒川から青葉台方面へ向かい、坂を登り始めると、街の表情はまた変わる。静かな住宅街、手入れの行き届いた低層住宅。いわゆる「高級住宅街」と呼ばれるエリアだ。自然豊かな公園もあり、子ども連れのファミリーが遊具で遊ぶ姿を見ると、ここが近隣住民の憩いの場なのだとわかる。

とはいえ、このエリアは中目黒全体から見ればごく一部。坂を下り、池尻大橋方面へ近づくにつれて、オフィスビルや交通量の多い道路が現れる。「中目黒=高級住宅街」というイメージは、かなり限定的な範囲を指しているようだ。

(写真:筆者撮影)

最後に向かったのは、駅周辺に広がる商店街。中目黒には「中目黒駅前商店街」「中目黒駅西銀座商店街」「目黒銀座商店街」「中目黒GTプラザ商店会」という4つの商店街があり、それぞれがタッグを組んで街を盛り上げている。  

渋い商店街におしゃれな古着屋。なかには外国人観光客の姿も(写真:筆者撮影)

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【商店街に中目黒の「生活圏」としての顔を感じる】

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