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ライフ #東京偏見散歩

「中目黒に住んでるの?おしゃれだね」→住民「そんなことないんだけどな…」はなぜ起きる?「おしゃれタウン」中目黒の意外な実像

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中目黒はなぜ、これほどまでに「芸能人御用達」のイメージが強い街になったのか。実際に街を歩きつつ、歴史を掘り起こしながら、正体を探ってみたい。

おしゃれイメージのある中目黒だが、「そんなことない」と語る住民も(写真:筆者撮影)

駅周辺に併存する「おしゃれなナカメ」と生活感

中目黒駅の改札を出てすぐ、目に飛び込んでくるのはイメージ通りの「おしゃれなナカメ」の風景だ。ガラス張りのバー、洗練されたロゴのカフェ、圧倒的な人気を誇るドーナツ店。駅前だけを切り取れば、「中目黒=おしゃれ」というイメージはたしかに裏切られない。

意外と赤提灯系の居酒屋も多い。呑兵衛には嬉しいストリートだ(写真:筆者撮影)

ところが、その華やかさは長くは続かないようだ。駅前の大通りから一歩裏手へ入ると、焼き肉店や居酒屋、古い雑居ビルが密集する雑多な空間に切り替わる。落書きされたシャッターなんかもあり、イメージしていた「洗練された街並み」とのギャップに驚かされた。

中目黒の特徴は、この切り替わりの早さにある。おしゃれな街並みと生活感のある風景が、グラデーションではなく「隣り合って」存在している。その変化が、この街を歩く楽しみを増幅させているように感じる。

2002年オープンの中目黒ゲートタウン。中目黒地区の再開発事業の先駆けだ(写真:筆者撮影)

駅の東口側に広がる「中目黒ゲートタウン(中目黒GT)」に入ると、印象はまた変わる。スターバックスやカルディ、スーパー、図書館。テナントの顔ぶれは、どこか見慣れた日常的なものばかりだ。

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【中目黒のシンボル的な存在】

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