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【東南アジアのタイには、すでにハイブリッドのRSがあった!】ホンダ「シビック e:HEV RS」乗って感じた2ペダル・オートマの存在価値

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  • 三木 宏章 東洋経済オンライン編集者・記者
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タイ仕様のシビック e:HEV RSには、2.0Lハイブリッドのe:HEVが搭載される(写真:筆者撮影)

では、何が違うのか? それは内外装が日本のRSグレードに近くなる。例えば、タイヤ&ホイールが18インチにサイズアップされていたり、シャークフィンアンテナやエキパイフィニッシャーがブラックアウトされたり、RSエンブレムが装着されるなど、エクステリアの趣が標準グレードと異なる。

また、インテリアもデジタルメーターが7インチから10.2インチに大きくなり、赤ステッチのブラックシートを装着。そのほか、左右独立のフルオートエアコンや12スピーカーBOSEサウンドシステムが備わるなど、上級グレードらしい装いとなっている。

ハイブリッド&2ペダルのRSはあり?

タイで試乗したシビック e:HEV RSのインテリア(写真:筆者撮影)

こう聞くと見た目だけのように感じるが、走ってみると、これが意外にいい。RS本来のロードセーリングという意味では、タイ仕様のRSは非常に魅力的だ。ボディは、日本仕様が5ドアハッチバックなのに対し、タイ仕様は5ドアセダンとなり、ハッチバックのような大きな開口部がないセダンタイプだからなのか、全体的な剛性感というか、シャッキリ感を個人的には覚えた。

ちなみにパワートレーンは、日本のシビック e:HEVと同様の2.0Lハイブリッドで、スペックもエンジン最高出力141PS+モーター最高出力184PS、エンジン最大トルク18.6kgf・m+モーター最大トルク32.1kgf・mと同様。低速トルクが豊かなハイブリッドなので、高速道路はもちろん、渋滞の激しいタイの一般道でスイスイと走れるのも好感が持てた。

シビック e:HEV RSのサイドリシルエット(写真:筆者撮影)

ボディサイズは、日本のRSが全長4560mm✕全幅1800mm✕全高1410mm(他グレードは1415mm)に対し、タイ仕様は全長4681mm✕全幅1802mm✕全高1415mmと少し大きい。ホイールベースは日本仕様が2735mmに対して、2734mmと微妙に異なる。ちなみに車重は日本のRSが1350kg(e:HEV LX 1460kg/ e:HEV LX 1490kg)で、タイ仕様は1429kg。

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【日本版のシビック e:HEV RSプロトタイプ】

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