一方、日本国内でシビックのマイナーチェンジが発表された日、じつはタイでも新型シビックの予約が開始された。そのグレード体系には、日本にはないハイブリッド仕様のe:HEV RSが用意されていたのだ。
ちなみにタイでのグレード設定は、2.0Lハイブリッドモデルの「e:HEV EL+」と「e:HEV RS」、1.5Lターボモデルの「EL+」という3グレード展開。一方の日本は、2.0Lハイブリッドの「e:HEV LX」と「e:HEV EX」、1.5Lターボモデルの「LX」「EX」「RS」という5グレード展開で、そもそものグレード体系が大きく異なっている。
ただし、タイにおけるRSグレードは、日本とはかなり趣が異なる。日本未導入の「シティ」をはじめ、セダンの「アコード」、SUVの「WR-V」(日本のWR-Vとは別車種)「HR-V」など、幅広い車種でRSグレードを用意し、ほぼすべてのモデルでRSグレードが設定されているほど。
日本仕様のように足まわりやブレーキなどに手を加えず、あくまで内外装を中心とした変更にとどめている。タイではスポーティなモデルの人気が高く、その代名詞的にRSグレードが使われているのだ。
タイ版シビック e:HEV RS試乗
そして、タイのバンコクでシビック e:HEV RSとご対面。タイ出張にあわせて現地でシビック e:HEV RSを借り、1泊2日で乗り倒してみた。
足まわりなどは基本的にベースモデルと同様で、エクステリアやインテリアをスポーティに仕上げた上位グレードのような位置づけ。日本仕様のシビックRSのように6MTが設定されたり、足まわりやブレーキに手が加えられたりといったこともない。パワートレーンも「e:HEV EL+」と「e:HEV RS」で差異はない。


















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