「妻が妊娠中に重篤」「小泉進次郎から電話」――元・夕刊フジ編集長、仕事一筋だった"昭和の報道マン"を変えた56歳からの高齢育児

✎ 1〜 ✎ 21 ✎ 22 ✎ 23 ✎ 24
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

そんな中本さんだが、子どもができるまでは、子どもを持つことにあまりポジティブなイメージがなかったという。

「可愛いんだろうけど面倒くさいんだろうな、とか、自分の時間がなくなってやりたいことができなくなるんだろうな、とか、大変な部分にばかり目を向けていました。

でも、子育てがこんなに楽しいなんて知らなかった。もっと早く知りたかった、誰か教えてくれよ、と妻ともよく話しています。子どもを持たない理由は夫婦によって千差万別だと思いますが、もし、僕のような考えで子どもを持つことにためらっている人がいるなら『そんなことはないよ』と背中を押したい」

元・夕刊フジ編集長の中本裕己
(撮影:今井康一)

子どもに自分の介護をさせることにならないか

中本さんにとって、高齢になってからの子育ては自分にとってメリットばかりだそうだ。しかし、子どもにとってはどうなのか。シニア世代の親の心によぎる不安要素の1つに「子どもが若いうちに、自分の介護などの負担を強いてしまわないだろうか」というものがある。

後編では、高齢で授かった子どもをヤングケアラーにさせないために親が今からできることについて、中本さんの対策を紹介する。

続きはこちら→後編:「息子さんをヤングケアラーにしないで!」…読者の切実な声に62歳父親が出した答えは「助けを求められる子に」、AIに相談したら"意外な答え"

本連載では、取材にご協力いただける方を募集しています(首都圏にお住まいの場合は対面またはオンライン、首都圏以外の方はオンラインでの取材となります。また仮名での掲載、顔写真撮影なしでも可能で、プライバシーには配慮いたします)。ご協力いただける方はこちらのフォームからご応募ください。
宇乃 さや香 フリーライター

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

うの さやか / Sayaka Uno

1982年北陸生まれ。大学卒業後、分譲マンション管理会社、フリーペーパー出版社、認知症対応型グループホームでの勤務を経験。妊娠・出産を経てフリーライターとして独立。生き方や価値観のアップデート、軽やかに生きるヒントを模索し、取材を続ける。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事