年末の【帰省ラッシュ】の前に身につけたい! 長距離移動もへっちゃらになる「車の運転」の正しい姿勢
また、長時間運転するときは、必ず定期的に休憩を挟み、外に出て歩くようにしましょう。同じ姿勢で座っていると、足の血流が滞って、最悪「エコノミークラス症候群」にもなりかねません。
人間の体は「動かさない」と疲れ、「動かす」と疲れがとれることを忘れないようにしましょう。
「居眠り運転」を防ぐ座り方
東京大学の金子成彦名誉教授らの研究グループは、居眠り運転防止のための研究を行ってきました。その研究によると、「人間がもっともリラックスする着座姿勢は、背もたれの角度が33度のとき」だそうです。
33度というと、かなり座席をリクライニングした状態です。さすがにこの角度で運転はできませんが、運転中に眠くなってしまうのはリクライニングをしているのが一因といえるでしょう。
リクライニングするほど体がリラックスするのは、金子名誉教授らの研究が示したとおりです。そして、体がリラックスすると眠くなってしまうのは当たり前のことでしょう。
そのため、居眠り運転を防止するには、背もたれを立てて、体をリラックスした状態にさせないことが大切だといえます。
ここまで紹介してきた「疲れない運転の仕方」では、リラックスできないのかと残念に思うかもしれません。
でも、リラックスしなくていいのです。運転中はリラックスして眠るための時間ではなく、絶対に眠ってはならない活動的な時間です。
運転をするうえで、体にできるかぎり負担を与えない乗り方が、これまで紹介してきた方法だといえます。
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