人気のライスペーパーで作る生春巻きじゃないアジアンフード《ベトナム風お好み焼き&えび蒸し春巻き》ライスペーパーのもどし方もおさらい
4:フライパンを中火にかけ、表面がカリッとして少し色づいたら、半面に2を広げのせる(写真下)。残りの面を折りたたみ、1のヌクチャム、サニーレタス、レモンとともに器に盛る。
【ケンミンぼうやのアドバイス】フライパンにライスペーパーを置くときは、火をつけないように。とき卵を流し入れてから火をつけると油はねしにくいけれど、もしはねそうだったら蓋をしてください。
飲茶の定番!えび蒸し春巻きも簡単
中国・広東料理の一種で、香港の朝食や飲茶でも定番の「腸粉(チョンファン)」も、ライスペーパーなら簡単。つるんとした皮とぷりぷりのえびの組み合わせが心地よく、いくらでも食べられます。
【材料/4本分】
●ライスペーパー:4枚
●むきえび:12尾
●A:片栗粉…大さじ1、塩…小さじ1、水…大さじ1
●B:片栗粉…大さじ1、水…大さじ1
●酒…大さじ1
●青ねぎ(小口切り):6本分
●たれ=にんにく(みじん切り)…1/5片分、牡蠣醤油(牡蠣エキス入りの醤油。なければめんつゆやだし醤油を使用)…大さじ1、醤油…大さじ1、砂糖…小さじ1弱、レモン汁…小さじ1/3、水…大さじ2
●ねぎオイル=長ねぎ(みじん切り)…約8㎝分(20g)、ピーナッツ油(落花生の香ばしい香りとさらっとした口当たりが特徴。なければサラダ油を使用)…大さじ2
●パクチー:適量
【作り方】
1:ボウルにAを入れて混ぜ、むきえびは背わたを取って入れ、しっかりもんで流水で洗う。ボウルにBを入れて混ぜ、えびを入れて再びもみこんで流水で洗い、水気を拭いて酒をからめる。
2:小鍋にたれの材料を入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせて器に移す。ねぎオイルの長ねぎを耐熱容器に入れ、小鍋にピーナッツ油を入れて煙が出るまで熱し、長ねぎにかける(写真下)。
3:ライスペーパー1枚をもどし(20~30秒)、角を手前にして置く。中央より少し手前に青ねぎ1/4量をのせ、1のえび3尾を並べる(写真下)。
手前、左右の順に折りたたみ、手前から空気が入らないように巻く。残りも同様に作り、深めの耐熱皿にクッキングシートを敷いて並べる。
4:深めのフライパンに水を浅くはって火にかける。沸いたら弱火にして3をのせ、蓋をして約5分、えびに火が通るまで蒸す。器に盛って2のたれをかけ、ねぎオイルとパクチーをのせる。*蒸し器がある場合は利用する。
【ケンミンぼうやのアドバイス】フライパン蒸しでも十分、蒸気でぷるぷるつるんとした仕上がりになるよ。ちょっと手間がかかるけど、えびは二度洗いすると臭みが抜け、ぷりっとした食感になっておいしいよ!
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