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みずほが新人事制度「かなで」に込めた存在意義、人見CHRO「プロアクティブに動いてほしい」

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「かなで」が世の中に出たのは2022年11月だが、そこに至るまで1年半ほど検討を続けた。「かなで」は単なる人事制度ではなく、みずほがどう変わり、みずほで何をして、どう挑んでいくのか、つまりアイデンティティーのような大きな枠組みのようなものにしたいと考えたからだ。

「かなで」の大きな特徴は「年次」ではなく、「役割」で処遇を決めることだ。グループ共通で13のグレードを定めており、役割が増えるとグレードが上がっていく仕組みだ。それぞれの仕事の役割を明確にし、「どの仕事はどのグレードに対応するのか」という定義をしている。それに基づいて給与も決まる。

マネジメントではなく、プレイヤーに特化した専門人材についても個別に処遇する制度を整備している。統一的な給与テーブルとは別に、外部のマーケットプライスとの差額を上乗せして支払うもので、プレイヤー職であってもマネジメント職と同等の処遇を受けることが可能になった。

――制度変更からほぼ1年経ちますが、現場からの反応はどうですか。

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