50代日本人が《イギリス留学》で"人生"考えさせられた。大人だからこそできる贅沢な「学び直し」で、チェルトナムとオックスフォードを満喫!
チェルトナムはコッツウォルズ地方の西に位置する交通の要所で、温泉保養地としてバースと並んで有名な場所。
王室との関連も深く、18世紀にキング・ジョージが家族を連れて訪問して以来、チェルトナム・スパは王室御用達の温泉保養地として有名になった経緯があります。
到着したのが日曜日の午後だったため、小雨の降る街中はとっても静かです。
朝食が美味しいことで有名なB&Bにチェックイン後、歩いて街を散策します。小ぢんまりしながらも、どことなく洗練されていて品の良い街並み。大通りのプロムナード沿いにはイギリスらしい華麗な建物やローラ アシュレイなどの専門店、デパートやショップが並んでいます。
メインストリートのハイストリートには小規模のお店が並んでいて、小規模な田舎町にありがちな閉店したお店が不思議と見当たらず、活き活きと立ち並ぶ姿はこの街の経済の良さを反映しています。
午前は英語レッスン、午後は庭園などへのツアー
翌日、英国文化を五感で味わいながら英語を学べる語学学校Inlingua Cheltenhamを訪問しました。イギリスらしいアットホームかつ洗練された雰囲気の人気校で、担当のCaleb Williamsさんは日本に留学した経験もある親日家。
同校の「GARDENS AND CULTURE(庭園と文化)」「CASTLES AND CATHEDRALS 2025(城と大聖堂)」といったテーマ別プログラムは、50代・60代の大人の学び直し層に人気です。

筆者はその中の「庭園と文化」を1日体験してきました。
ホームステイをしながら午前は英語レッスン、午後は庭園や文化的名所へのツアーが日替わりで予定されている2週間のコースで、参加したのはちょうどその初日です。
英語コースでは、ジョージアン様式のイギリスらしい学校の建物の教室で、自分のレベルにあった少人数の英語レッスンを受けます。
ランチはハイストリートにあるCalebさんおすすめのデリカテッセンで名物のYorkshire Pudding Mealsをいただきます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら