「外国籍の人材は替えのきく労働力ではない」人気ラーメン店経営者が"年収800万円"で外国人社員を雇う理由

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2人は、特定技能の2号にも合格しています。特定技能2号では、外食ビジネスに関するとても難しい試験が行われます。合格率は35%という、非常にレベルの高い人材です。当然評価も高く、間もなく年収800万円になるミャンマー人の社員もいます。

全社MVPを受賞する人材も(写真:『全世界100店舗!売上10倍!社員定着率85%!すごい!ラーメン凪の仕組みと人づくり』より)

外国籍の人材は替えのきく労働力ではない

すごい!ラーメン凪の仕組みと人づくりーー全世界100店舗!売上10倍!社員定着率85%!
『すごい!ラーメン凪の仕組みと人づくりーー全世界100店舗!売上10倍!社員定着率85%!』(あさ出版)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

あるとき、お客様から次のようなコメントをいただきました。

「この方たちが仮に自国に帰って、このクオリティのラーメンが進化していって、近未来、面白い、美味しいラーメンのお店が世界中にできればいいな……と思いながら食べていました」

これはとても嬉しい感想でした。なぜなら、彼らの成長こそが、私たちが世界にラーメンを広げるエネルギーの源になっているからです。

凪にとって外国籍の人材は、替えのきく労働力ではありません。替えのきかない「人財」です。

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